訪問看護サービス

住み慣れた地域で生活ができるようにサポートします。

訪問看護とは、日常生活を送るうえで援助を必要としている皆さんに対して、専門的な知識や経験を持った看護師が定期的にご自宅を訪問し、医師の指示を受けてサービスを提供させていただきます。ご利用者様の病状や療養生活を専門家の目で見守り、適切な看護ケアとアドバイスで在宅療養生活をサポートいたします。

サービスの内容

訪問看護の業務は多岐にわたります。ご利用者様の健康状態の観察、医療処置、日常生活の支援、リハビリテーション、家族への指導など、様々なケアを提供します。具体的には主治医の指示に基づいた医療処置、バイタルサイン測定、服薬管理など、家族への相談対応などがあげられます。退院後の生活に不安がある場合、医療処置が必要な場合、自宅での療養生活におけるアドバイスがほしいときにご利用ください。

• 住み慣れた環境で療養できる
  • 自宅で安心して療養できるため、精神的な負担が軽減されます。
• 24時間365日対応してくれる
  • 夜間や休日でも体調の急変や異変に対応し、必要時救急搬送の判断もいたします。
• 家族の負担が軽減できる
  • 専門的なケアを受けられることで家族の安心感が増します。
• 通院の負担が軽減できる
  • 身体的な制限がある場合でも、看護師が自宅に訪問するため、通院の負担が減ります。

• 介護保険：毎回、他の居宅サービスと同様に費用の1割負担（収入に応じて3割負担）
  • 介護サービスを利用するときは、介護保険負担割合証に記載されている利用者負担割合に応じてサービス費用のうち1割から3割までのいずれかが利用者の負担となります。
  • 利用者負担割合は、65歳以上の方は1割または一定以上の所得のある場合は2割、特に所得の高い場合は3割となります。
• 医療保険①：70歳未満の方は、原則として費用の3割（義務教育就学前の方は費用の2割）を負担
• 医療保険②：70歳以上の方は、原則として費用の1割（現役並み所得者の方は費用の3割）を負担
  • 自立支援医療（精神通院）等の各種受給者証を併用することにより定められた限度額内での自己負担で訪問看護が利用できます。

• 症状の観察
  • 血圧、脈拍、体温測定
  • 健康状態の観察
  • 異常の早期発見
• 精神、認知症の看護
  • 生活リズム調整、アドバイス
  • 服薬、対人関係の助言や援助
  • 生活での困りごと相談
  • 就労支援、日中活動に向けた助言、支援
• 治療継続のための看護
  • 医師の指示による医療処置
  • お薬の相談
• 在宅のお世話
  • 清潔の助言、相談
  • 排泄の助言、相談
  • 食事の助言、相談
  • 生活で今できていることを続けるためのケア
• ご家族への介護支援
  • 看護、介護に関する相談
  • 社会資源の活用、相談

施設情報